借主さんに関係あることだけ書きます。
家賃1ヶ月分と消費税と家賃0.5ヶ月分と消費税。
この2つが多いです。
1ヶ月を超えなければよいので、
0.25ヶ月と消費税でも問題はありません。
不動産会社にとっては、大事な収入なので、
近所では見たことありませんが。
最近は0.5ヶ月と消費税が多いですね。
部屋借りる時の初期費用はお安くしたいのが当たり前。
これからもこの流れが続くでしょう。
(※事務所、店舗の契約では、1ヶ月と消費税が多いです)
当社の仲介手数料(賃貸)は、個人住居の場合は家賃0.5ヶ月分と消費税。
事務所、店舗、法人契約時は、家賃1ヶ月と消費税です。
お店の入り口に、でかでかと書いてる場合と何も書いてない場合があります。
来店する前に、きちんと確認して入店しましょう。
書いてない場合は、1ヶ月と消費税が多いです。
0.5ヶ月が主流のなか、でかでかと当社が1ヶ月です!!とは書きにくいですよね。
契約が決まってからの、仲介手数料の値下げのお願いはやめましょう。
部屋を借りるときにかかる初期費用。
家賃(最初に1ヶ月とか2ヶ月)
保証会社の料金(家賃保証)
部屋のクリーニング代、鍵の交換費用を請求する不動産会社もあります。
一般的にかかる費用です。
最近は、家賃保証つける大家さんが増えてます。
借主さんにとって気になることから書きますね。
この礼金というのは、退去時には戻ってこないお金です。
大家さんに対するお礼って考え方です。
こっちが客として借りるのに、なんだよお礼って!!と思われる人もいると思います。
なので払いたくない!!=契約ができません。
現在は借主が有利な市場なので、礼金ゼロ物件も多いですね。
一般的に人気のある物件では礼金ゼロはないです。
部屋を借りるときに、家賃以外にもお金がかかります。
その1つに保証金(敷金)があります。
保証金=敷金と思って大丈夫です。
保証金は、家賃の滞納や借主の過失による破損等のために預け入れるお金です。
退去時に何もなければ、敷引きされた分が戻ってきます。
契約時に敷引きの額を決めてる場合もあります。
例えば、保証金50万円、敷引き20万円の場合。
普通に部屋を使っていれば、50-20=30万円戻ってきます。
敷引き分のお金が返ってくることはありません。
敷引きなんて不合理!!だという人もいると思います。
ケースにもよりますが、
現在では、敷引きは認められているのが現実です。
国土交通大臣が指定した不動産流通機構。
通称は「レインズ(REINS)」。
不動産会社が物件売却(賃貸等)の依頼を受けたら、
その不動産情報を指定流通機構のシステムに登録します。
指定流通機構は、登録された情報を他のすべての不動産会社に提供します。
すべての不動産会社がその情報を見ることが出来ます。
最適な買主(借主)を探すことができるように、不動産流通の円滑化を促進しています。
簡単に書くと、依頼した不動産会社がレインズに登録すれば、
他の不動産会社がレインズを見たら、その物件情報を知ることが出来ます。
きちんと正確に、レインズに登録すれば、不動産会社にその物件情報が、
提供されます。
※きちんと、正確に登録しない業者も多いです。理由はまた書きます。
不動産会社がレインズをしっかり見たらの話ですが。
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