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高く売れる可能性が広がる売却方法です!!
アメリカでは禁止されてはいませんが、ほとんど存在しない両手仲介。
日本では、売主と買主への仲介を1社で兼ねても問題ありません。
何が起こるか?!
売主さんが依頼したマンションの売却。
売主さんは高く売りたい!っていうのは当たり前です。
依頼された不動産会社は高く売る!!より、
自社で買主さんも探して、買主さんからも報酬を得ることに重点を置く、
売却方法が多いです。(情報を広く公開しない方法)
単純に報酬(仲介手数料)が2倍になります。
何が起こるか?!
1つの物件に不動産会社が1社であり同じ担当者。
売主さんからは、「ほんといいマンションだから、高く売ってね!」
買主さんからは、「ちょっと高いんじゃないの、安くしてね!」
こういうことが起こります。
不動産会社の返答。
売主さんには、「はい!高く売ります!頑張ります!!」
買主さんには、「無理です!高く売りたいので無理です!!」
??!?!?!?!?!
買主さんには、「はい!売主さんと交渉します!!」
必ずこういうでしょう。
1社で仲介すると、報酬が2倍になります。
値段を下げると報酬は下がりますが、そんなものは微々たるもんです。
売主さんに言うでしょう。
「後○○○万円下げれば、売れます!!」
「実際の相場より高いので、値下げ交渉を受けましょう!!」
「これを逃すと、いつ売れるか分かりません!!}
1社で仲介すること(両手取引)に重点を置く方法だと、
こういうことが起きてしまいます。
特に大手不動産会社に多いと思います。
誰でも聞いたことある不動産会社は莫大な広告・宣伝を行っています。
数億円規模と聞きます。
それを回収しなければならないし、社員さんのノルマもきつい・・・。
不動産会社の悪しき慣習だと思います。
売却を依頼した不動産会社に、売却方法を聞いてみましょう。
「うちは、1社(当社だけで)で情報を囲い込みません!!、
きちんとレインズに登録して、オープンに情報を公開します。」
こういった内容の返答が返ってくるでしょう。
あなたはその言葉をそのまま信じますか?!
不動産会社1社で取引をすれば、
話が早く物事がスムーズに行くような気がします。
売主さん、買主さんの2人のために一生懸命仕事をしてくれてるような気がします。
なのでよくわからない安心感も生まれます。
あなたはどう思いますか?!
あなたは売却価格が下がっても、よくわからない安心感を大事にしますか?
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